THE JESUS AND MARY CHAINのPHYCO CANDY TOURに行ってきた。
アルバムと同じ曲順のセットリストで、曲ごとにPAも細かくアジャストしてたので、CDのあの感じが完全に再現されていた。
大学生の頃にはじめて聴いて、彼らの当時のライブで実際に暴動が起こったエピソードに憧れて、YouTubeで何も見えない真っ暗なライブハウスでフィードバックとスネアの音しか聴こえない当時のひどい画質の映像を見つけてすごく興奮したことを思い出した。
僕が好きな30年前のJAMCと目の前で演奏している彼らは全く別の存在のように見えた。
ウィリアムだけは当時の雰囲気が残っていた。
大好きなYou Trip Me Upを聴いてから、途中で会場を出たあと、15分ぐらい頭の右側がくらくらして右耳も聴こえなくなっていた。
ウィリアム・リードのギターのフィードバックだけは30年前と変わってないのかも。
少しうれしくなった。
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