チルケパプリカーシュ - Hungarian Grand Prix 2016

7月の暑いハンガリーにはあまり似合わないけど、チキンをパプリカで煮込んだチルケパプリカーシュをつくった。煮込み料理とは言ってもパプリカの辛味とサワークリームの爽やかさのおかげで比較的さっぱりしているので夏の暑い日でも食べられる。

最初にチキンにいい感じに焼色がつくように焼いて取り出しておいて、その鍋で刻んだにんにくとスライスにした玉ねぎを炒める。玉ねぎが良い感じになったらスプーン一杯のパプリカを鍋に入れてさらに少し炒める。そこにチキンを戻して、オレガノ1-2本とブイヨンで30分ぐらい煮込んでサワークリームを混ぜれば完成。

添えてあるのはガルシュカというハンガリーのパスタ。ショートパスタというよりはすいとんの様。小麦粉と卵と水を混ぜて生地をつくって手で小さくちぎって茹でた。


今年のハンガロリンクはレース自体はまあまあ見応えがあったけど、結果的にはファーストラップの1-2コーナーでレースリザルトがほぼ決まってしまった。オーバーテイクが難しいサーキットなので仕方がない。

フェルスタッペンとライコネンは今年何度かやり合っているし、二人とも口が悪いのでおもしろい。ストラテジー的には新しいソフトタイヤからはじめて2本のSSで繋ぐライコネンの戦略が一番速かったようなので、Q2敗退勢がもう少し上位に食い込んでくると面白かった。

フェラーリは前回とは違って速さがあったのに、レッドブルの2台に抑えこまれてしまって前に出れず、コンストラクターで追いつかれてしまった。メルセデスが失速することはないと思うので、シーズン後半の見どころはセカンドロー争いになってきた。

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