ピッツァ・マルゲリータはイタリア国旗の色でフェラーリの色。モンツァにいるとフェラーリファンじゃなくてもフェラーリを応援してしまうと松田次生は言っていたが、モンツァの森の中の大勢のティフォシの熱狂を見ながらピザをつまめば僕だって同じだ。
毎年いい加減につくるので、毎年ピザ生地のレシピがわかんなくなってしまうのだけれど、今年はこんな分量で作った。
- セモリナ粉 200g
- 強力粉 100g
- ドライイースト 5g
- ぬるま湯 160cc
- 塩 5g
- オリーブオイル 大さじ1ぐらい
- 強力粉 100g
- ドライイースト 5g
- ぬるま湯 160cc
- 塩 5g
- オリーブオイル 大さじ1ぐらい
セモリナ粉と強力粉と塩を混ぜて、ぬるま湯の1/4にドライイーストを溶いておいたものを混ぜて軽くこねて、オリーブオイルを混ぜてさらにこねる。10回叩きつけて1回包むように混ぜるのを10セット回すのが基本らしい。
40度ぐらいの温度で1時間、一時発酵させた後に、さらに1枚ずつに切り分けたのを常温で二次発酵させると良いらしいのだけど、この辺りは面倒になって適当にやってしまった。
トマトソース、モッツァレラ、バジルを乗せてオーブンで焼いたら美味しいピザができあがる。280-300度で7分焼いたのが好みの仕上がりだった。
サラダはバルサミコとレモンとオリーブオイルを合わせたドレッシングで。パルミジャーノがあればもっと良かったけど、プロシュートとルッコラは美味しい組み合わせだ。
モンツァのウィークエンドは、二台のフェラーリが光った。予選で今季ベストグリッドを得たライコネンは、スタートのミスによる最後尾からの追い上げでオーバーテイクショーを展開して5位まで辿り着き、ベッテルは終始安定したレースペースで2位ポディウム。
ハミルトンは25秒差でフィニッシュする圧倒的な優勝。対してロズベルグは残念なエンジントラブルでリタイア。ヨーロッパラウンドが終わったところでチャンピオンシップも見えてきた。
夏の終わりはヨーロッパラウンドの終わり。次は2週間後のシンガポール。
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