羊と鶏のケバブとラバシュ - European Grand Prix 2016

だらだらしていたらバクーの次のオーストリアGPが終わってしまった。

2週間前に開催された今年のヨーロッパGPはアゼルバイジャンのバクーが開催地だった。アゼルバイジャン料理は過去のF1料理の中で日本語のレシピが一番見つからない国だったと思う。英語で探してもなかなかピンとくるのが見つからなかった。

結局作ったのはトルコでお馴染みのケバブとイランを発祥とした簡単なパンのラバシュ。どちらもアゼルバイジャンと隣国なので食文化も似ているのだと思う。

羊肉をスパイスに漬け込んで半分はそのままカットして残り半分はミンチにした。鶏肉も同様にしてミンチのほうは茄子と交互に串に刺してオーブンで焼いた。羊肉のはルルケバブという名前みたい。

ラバシュはピタよりも薄いパンで、インドのチャパティに似ていると思った。全粒粉と塩とイーストとオイルを混ぜて焼いたシンプルなパン。

ケバブと野菜をラバシュで挟んでいただいた。


バクーは古い建物の間に作られた市街地サーキットが舞台になった。ミドルセクターの狭いコーナーの連続にドラマを期待していたけど、そこまで波乱もなく日曜日が終わった。ドラマをル・マンに全部もってかれたと同僚が話していた。

今週はシルバーストンなので週末までにオーストリアのことも書かなきゃ。

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