タコスアルパストール - Mexican Grand Prix 2015

メキシコGPなので先週に引き続きタコス。前週のアメリカ風テクス・メクスとの違いはこんな感じ。How Are Authentic Mexican Tacos Different from American Tacos?より。

  • 柔らかいタコスを使う。
  • コーンで作られていて温かくしっとりしている。
  • レタス、トマト、チーズは決して入れない。
  • 肉が大事で、最低5-6種類〜1ダースぐらいの種類から選べるのが普通。
  • 一般的なトッピングはコリアンダーとダイスにカットした玉ねぎで、全部は入れずにお客さんが自分で選ぶ。
  • カットしたライムが添えてあって、好きなだけタコスに絞ってかける。

原文はテクス・メクスをちょいちょいdisっていておもしろい。

タコスアルパストールは、パストールのタコス。パストールは豚肉をチリ、玉ねぎ、にんにく、スパイス、酢、それからパイナップルをミキサーにかけたソースに漬け込んで焼いた料理。本来はケバブのように串に刺した肉を削いで食べるけど、家ではできないのでオーブンでグリルした。フライパンで温めたソフトタコにパストール、パイナップル、玉ねぎ、コリアンダーを載せてたっぷりライムを絞って食べる。

コロナビールはグラスに塩をつけてそれをなめながら飲む。ボトルにライムを突っ込むのもアメリカンスタイルらしい。


23年ぶりに開催されたメキシコではロズベルグが久しぶりの優勝。フェラーリのダブルリタイアとペレスの凄まじい応援が印象的な週末だった。



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