第二戦のバーレーンGPは、ナイトレースだけどシンガポールやアブダビと比べるとちょっと地味な印象。昼間の砂漠のレースのほうが中東感たっぷりで良いと思う。
今年も、去年に引き続きマクブースとティッカをつくった。マクブースは乱暴に捉えちゃうと中東のパエリア。チキンとみじん切りの玉葱、1cmぐらいに切ったカラーピーマンを炒めて、クミン、コリアンダー、クローブ、カルダモン、パプリカとトマトピューレを入れて、サフランでジャスミンライスを炊いた。ジャスミンライス特有の香りが部屋中に広がるとお腹が減る。チリパウダーやガラムマサラでピリっとさせたいところだけど子どもも食べるから我慢。
ティッカは、チキンを塩コショウとヨーグルト、クミン、コリアンダー、ライム、グレープシードオイル、刻んだパセリに漬け込んで半日置いたのを串に挿してオーブンで焼いた。これも辛くしたい気持ちを抑えて我慢。
バーレーンのナイトレースは日本時間の24時からで、花見でさんざん飲んだ後だったのもあって眠かったけど、フォーメーションラップでのベッテルのリタイアや1周目のハミルトンとボッタスのクラッシュで目が覚めた。でもその後はオーバーテイクの連続にも見慣れてしまい、ポディウムも3位まで10秒差で等間隔でクルージングだったので淡々と周回数が増えていくだけだった。
グロージャンとハースの快進撃や、フェラーリがどこまで戦えるのか、マクラーレンの調子などまだまだ今年のF1はおもしろそうだ。予選方針は結局新ルールのまま続くようだけど。
0コメント