紅焼肉と醤蛋、生煎饅頭、小籠包 - Chinese Grand Prix 2016

先週末の中国GPは、久々にゆっくり時間が取れたのでいろいろ作った。時間をかけてしっかり料理をするのは楽しい。

紅焼肉と醤蛋は中国の角煮と煮玉子。東坡肉を作るのは面倒だけど、これはずっと簡単。生姜と葱と一緒に水煮にした豚バラの固まりを、3cmぐらいの角切りにして炒めてから、八角とシナモンとお酒、砂糖、たまり醤油で、ゆで卵と一緒に煮込んだ。

生煎饅頭は焼き小籠包。紅焼肉を水煮にしたときのスープをゼラチンで固めて冷やしている間にレースを見て待つ。2時間ぐらい置いた後に、刻んだ葱、生姜、豚挽肉を粘り気が出るまで混ぜたタネとスープのゼリーを混ぜて、強力粉と薄力粉を合わせてつくった皮を薄く丸く伸ばして包んで焼いた。

焼かずに蒸せば普通の小籠包もできるけど、これはあまり写真映えしなかった。焼くのより蒸したやつのほうが美味しかったのに残念。ちゃんとした蒸籠買おうかな。


中国GPの日曜日は、終わってみればロズベルグの優勝で開幕3連勝。フェラーリ同士のクラッシュやハミルトンのトラブルで楽々勝たせてもらえた。

クビアトとベッテルのやり取りがおもしろかったけど、あれはクビアトが正しい。22台が一斉に飛び込むオープニングラップの1コーナーにオーバテイクの隙間を見つけたらベッテルだって引かなかったと思う。次のロシアでもレースに絡んできてほしい。

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